2011年5月14日土曜日

今朝の爺の窓 フリー・アズ・ア・バード

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 2011年5月14日。昨日まで気温が25度まで昇る夏みたいな天気がずっと続いていて、北フランスは深刻な水不足と報道されていましたが、今朝から天気は下り坂で、曇天、気温も17度止まり、宵から明日は雨の予想になっています。少しは雨も降ってくれないと、農作物もたいへんでしょう。
 で、この写真見えますか? 2年前からわがバルコン(ベランダと言うべきか)のリラの木に吊るしている鳥餌箱(透明ガラスの円筒)に、よく来てくれるメザンジュ(mésange、四十雀)です。2009年の12月の「今朝の爺の窓」で初めて撮影に成功しました。以前に比べたら、ずいぶん慣れてきたようで、わがバルコンの中の枝や手すりなどに止まって、きれいな声でさえずってもくれます。Tweet, tweetと聞こえます。私の目で区別がつけられるのは4羽ほどでしょうか。入れ替わり立ち替わり、または2羽一緒になったりして、鳥餌箱から食料をくちばしにくわえて飛んでいきます。
 季節によっては、ちょっと大きめのカササギ(pie)が、この鳥餌箱にやってきますが、これはわが窓の目の前にある大きなヒマラヤ杉に毎年カササギが巣を作るからなんですね。カササギが来るとアルミの手すりを伝って来る爪の音がカチャカチャと聞こえるので、ドミノ君が吠えて威嚇します。カササギはカラスほどに人間に嫌われることはないですが、あのガチャガチャガチャという鳴き声がどうも苦手です。フランスでは "bavard comme une pie"(カササギのようにおしゃべり)という表現があるように、声が大きくてうるさい鳥と思われています。
 それにひきかえ、メザンジュたちはとてもいい声。しあわせになれます。
 これからの季節、帰ってきたツバメたちが、朝夕にギーギー鳴きながらものすごいスピードでわが窓の前を飛んでいきます。これもまた好きです。今度はツバメ撮影にトライしてみましょう。

2 件のコメント:

ayumingo さんのコメント...

カストール爺さん、さっきはすみません。
鳥のなまえがわかってとてもうれしいです!!rossignol(ナイチンゲール)なんですね!
日本にはいなさそうですね。
あの声をを聞くとほんとにヨーロッパの爽やかな初夏の夜明けと夕暮れ(crepuscule!)のすばらしさに心うたれるのです。
恋人に明日の朝まで会えないせつなさをうたい、夜明けに君の名を待ち切れず呼んでいるような、あの歌・・・

教えていただきましてありがとうございます

Pere Castor さんのコメント...

ayumingo というのは素敵なpseudoですね。ありがとうございます。こっちの方はFBと違って、コメントがず〜っと残るので、こちらの書き込みは敬遠されてるキライがあります。FB、ツィッターはタイムラインで消えていきますから、書きやすいんでしょう。
わが窓からの風景は今朝の爺の窓というところにまとめてあります。ドミノ君の遊び場は対岸のサンクルー公園です。

「恋人に明日の朝まで会えないせつなさをうたい、夜明けに君の名を待ち切れず呼んでいるような」...いいなあ。いいですよぉ。ロシニョールもこう言われたら本望でしょう。