2007年12月7日金曜日

今朝の爺の窓(2007年12月)



 10月30日の写真と見比べてみてください。
 これは今朝9時半頃のわが窓です。日が一番短い季節で夜明けは8時45分くらいです。これから冬至まで短くなり続けます。
 プラタナス(スズカケの実がぶらぶら)もポプラも全部葉っぱが落ちて,セーヌが丸見えになりました。手前に見える緑色塗りの箱型住宅は,船に乗った船上住宅なのです。岸から白い橋が架かっているのが見えます。向こう岸に2艘停泊しているのは石炭運搬船です。
 10月の写真にはなかったのに,向こうの河岸壁に大胆な7文字のグラフィティーが見えます。
 このところ雨がよく降っていて,気温がやや高い(日中は10度を越す)ので,芝生は緑色です。梢が赤くなっている木立はティユール(しなの木)です。この赤がなかなかきれいで,次の萌えを待っている希望を感じさせます。
 次回は雪でまっしろになっている図をお見せしたいです。
 
 

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